2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
実際のところ、今御指摘ございました書籍に関しましては、例えば国際交流基金が翻訳出版助成プログラムというような実施を通じまして図書の海外での翻訳出版を支援したり、また、放送コンテンツにつきましても、さまざまなスキームを通じまして、日本のコンテンツが放送されにくい国、地域を中心に、その番組などの音声や字幕を現地語化して無償で提供して、海外の一般の市民の方々の対日理解の促進、親日感の醸成に努めているところでございます
実際のところ、今御指摘ございました書籍に関しましては、例えば国際交流基金が翻訳出版助成プログラムというような実施を通じまして図書の海外での翻訳出版を支援したり、また、放送コンテンツにつきましても、さまざまなスキームを通じまして、日本のコンテンツが放送されにくい国、地域を中心に、その番組などの音声や字幕を現地語化して無償で提供して、海外の一般の市民の方々の対日理解の促進、親日感の醸成に努めているところでございます
○参考人(森岡孝二君) 実は、二〇〇四年にアメリカで出版されて、二〇〇七年に日本で、共訳者の一人で私が監訳を受け持つ形で、デービッド・シプラーという人の、アメリカの著名なジャーナリストですが、「ワーキング・プア」という本を翻訳出版いたしました。
漫画の場合は、一つの作品が、出版のみならず映像化やキャラクター商品、そして本件のような電子化、海外に対して翻訳出版など、マルチに展開してまいります。 従来の出版社は紙の本を日本全国にあまねく頒布することを目的に特化しており、そのおかげで廉価で高品質な雑誌、書籍を容易に手に入れることができました。そういう意味では、出版社にとって紙の本を印刷、頒布すること以外は本質的な業務でないのかもしれません。
幾つかの憶測を生んでいるわけでありますが、最大の理由として、ある人たちが指摘するのは、それを日本で出すとその写真がにせものであるということが白日のもとに明らかにされるがゆえに、この「レイプ・オブ・南京」は、アメリカでは大ベストセラーになったにもかかわらず、日本では翻訳、出版は結果として見送られた、こういうふうな議論もあるわけであります。
例えば、ベンジャミン・フランクリンの「プーア・リチャードの暦」という格言集を翻訳、出版されましたが、本書は日本図書館協会選定図書に選ばれ、ベストセラーにもなったのであります。また、君の古いノート一杯に書き付けられた名言・格言を集大成した名著「心に響く今日の名言」を手にした人は、どれほど励まされ、また勇気付けられたか計り知れません。
○国務大臣(堺屋太一君) 先生御指摘のとおり、アメリカでもITが普及いたしました九〇年代の前半に中間管理職がどんどんと減った、そして減った人たちのほとんどは下の方へ行って所得格差が広がりジニ係数が拡大したというようなことが報告されておりまして、私もその関係の著作を「アメリカの没落」という名前で翻訳出版したことがございました。
この辺の部分は、もう先生方、既に勉強なさったと思いますが、一昨年の春に新潮社から文庫本で翻訳、出版されました、ベーカー元アメリカ国務長官の回顧録「シャトル外交」という本を参考にすれば明らかでございます。 とにかく、ベーカー国務長官が在任した四年弱の間、世界は激動いたしました。その中で、アメリカの国益をかけて、ベーカーは世界の首脳とトップ外交をやっていく。
アメリカでベストセラーとなり、昨年末、日本でも翻訳、出版された「奪われし未来」と題する本でも、ダイオキシン類、PCB、有機すず化合物等の有害化学物質が環境ホルモンとして作用し、不妊症、乳がん、野生生物の奇形などさまざまな生命への悪影響が報告され、このままではヒトという種の未来が確実に奪われると警告しております。
六月にはその中の一つが翻訳、出版されるというふうに伺っております。 最後に、少しまとめて申し上げますと、経済政策の論議を超えてしまってイデオロギーになっている、やはりこういうことではないかと思います。現在の規制緩和に関する論議、その渦中で私どもが拝見しておりますと、これは経済政策としての論議をもう既に超えている。
このことに関していろいろな誹謗、中傷がなされておりますが、これがまさに客観的な現実であったことを裏づけるような著作が間もなく日本でも翻訳、出版されるというふうに伺っております。 それはともかく、今のバリュージェットですね、まさに規制緩和の一つの帰結だと思います。 それで、既に「規制緩和という悪夢」の中では、当時米国第五位であったUSエアの状況について詳しく触れております。
これがその本でございますけれども、アメリカでは大変広く読まれまして、日本でも先般翻訳出版をされたわけです。その中の記述を一言で申し上げますと、要するに、新しい歴史的な経済体制が第二次世界大戦後の日本で誕生したという、少しオーバーかもしれませんが、そういう表現で日本で新しい経済体制が生まれたんだということをうたっております。
○本岡昭次君 私が引用しましたのは、「新・世界環境保全戦略——かけがえのない地球を大切に」ということで、この発刊には、国務大臣・環境庁長官愛知和男さんの文章があって、そしてこれがいわゆる日本語に翻訳、出版されたものです、日本語版に。だから、世界共通の一つの物の考え方として、持続可能な開発というものを裏づけていくものになるんではないか。
そこで、日本では幸い翻訳文化、翻訳出版が大変盛んですので、外国の本、ニュースなどでも日本語ですぐ読めるものが手元にある場合には、私は何らちゅうちょなく、自分は英語屋だからなぞという肩を張るようなことをせずに喜んでその翻訳したものを買って読みます。そうすれば斜めに非常に遠く能率よく情報の実態、知識というものが吸収することができるわけですね。
帰国後、三高時代の恩師鈴木成高教授とともに、モーゲンソー教授の「世界政治と国家理性」を翻訳出版されました。 大阪府にあって、君は、衛生部庶務課長、教育次長、さらに民生部長、農林部長として大阪府の振興に力を尽くされましたが、昭和三十五年に企業局長となるや、君の本領を発揮し、的確な判断、直截な行動によって指導者としての快腕を振るわれました。
そこで、この翻訳権の制度で、従来、旧法時代と申しますか、の件数で、昭和四十二年の二月現在でございますが、翻訳出版物の件数が三千三百五十一件でございまして、それを一〇〇%といたしますと、保護期間が切れてしまっているもの、すなわち本来の保護期間が切れてしまっているものの翻訳物の件数が三三・四%でございます。
事実上、本ということはまあありますけれども、翻訳出版ございますけれども、やはり中心をなすものは音楽とレコードでございますから、それは向こう側のほうでもその問題に関心を持ってこられるわけでございまして、なお出席者には政府の代表の方々と、それから……。
○国務大臣(水田三喜男君) この問題、いま外務省の事務当局からお答えがありましたように、民間の手で翻訳出版をした、外務省監修のもとに、したということでございますが、この予算要求というものは大蔵省になかったのでございますので、したがって、その予算は持てなかったということでございます。今後こういう問題が起これば、予算の要求があれば、また考えていいと思っております。
第三の点といたしましては、現在、翻訳出版物のうちで全体の約二〇%のものがこの翻訳権留保の規定によって、十年後において翻訳物が発行されない後において、この著作権者の許諾を得ることなく翻訳物が発行されておるという実情はございます。
だからそういう点を調査した上で、出版物がなければ自由に翻訳出版してもよろしいというふうな返事をすることになります。写真の場合も大体同様で、写真著作権は短いので、前大戦当時のようなああいうような古い記録写真的なものは、これは自由にできる。本に挿入してもよろしいし、写真集をつくってもよろしいというふうに返事をいたします。写真の場合は、特に著作者名の表示というものはほとんどの場合ありません。
御承知のように、翻訳権十年留保と申しますのは、ベルヌ条約加盟諸国で、書物が出版されましてから十年以内に、日本で日本訳が出版されませんと、十年たちましたあとは原著作権者の許諾を要しないで、したがって翻訳権使用料というようなものを外貨で支払う必要もなく、わが国で何人も自由に翻訳出版することができるということなのでございます。これを第七条が定めているわけであります。この留保は、一八九六年ベルヌ条約。
それからまた、現在発行されておりますところの翻訳物のうちで、先ほども少し数字が出ておりましたけれども、翻訳出版物のうちで、保護期間の切れているものが全翻訳出版物の中で三三%でございます。それから保護関係にない国、たとえばソビエトなどの国が七・五%、保護期間内のものは五九%ございます。
それからその次に、現在この翻訳権十年留保、十年内に翻訳物が発行されなければ翻訳権が消滅するということで、この規定を使って翻訳をいたしておるところの翻訳物の全体の翻訳出版物の中で占める率を見てみますと、すでに保護期間が切れていて当然許諾を要しないものが三三・三%でございます。それから保護関係にない国、たとえばソ連とか、そういう保護関係にない国のものは自由にできるわけでございます。